デザインの考察:13

「羽花 minä perhonen 30th anniversary exhibition + akira minagawa art works 2025」「Hilma af Klint : The Beyond 2025」

デザインの景色が広がり続ける世界。
そこにはミナペルホネンが1995年から2025年までに発表した作品が広がっていました。ひとつひとつのデザイン(服)には名前があり、当時の思いや物語がが込められていて情景が目に浮かぶようです。
永遠の憧れ「tambourine(タンバリン)」このテキスタイルデザインと出会えたことが何より幸せです。シンプルなモノの中にこそ可能性は無限にあり、過去・現在・未来、時間や世界を越え感性は生き続ける。

「happa」繊細なステッチで表現されたコート、油彩画のような手書きタッチの刺繍柄「rosy」のパンツ。着てみたい素敵な服。展示は全て非売品です。

1995年に皆川 明氏によって設立されたミナ ペルホネンは、2025年5月22日に30周年を迎えました。
羽花 minä perhonen 30th anniversary exhibition + akira minagawa art works
会期:2025年5月28日(水)〜6月15日(日)
会場:ヒルサイドテラス・ヒルサイドフォーラム・gallery ON THE HILL
たくさんのリトグラフも展示、販売されていました。会場内は撮影が可能で展覧会の内容と合わせたHP投稿の許可を頂きました。

秋にはミナ ペルホネンの新たな展覧会「つぐ minä perhonen November 22,2025-February 1,2026 SETAGAYA ART MUSEUM」が開催されます。巡回の予定もあるようです。
会場:世田谷美術館
会期:2025年11月22日(土)〜2026年2月1日(日)

新たな画家との出会い。直感に導かれるまま訪れた展覧会。「ヒルマ・アフ・クリント展」(東京国立近代美術館)
20世紀初頭、同時代のアーティストに先駆けて抽象絵画を創案した画家として、近年、再評価の機運が高まるスウェーデン出身の画家 ヒルマ・アフ・クリント。
予備知識を持たない画家、作品との出会いは新鮮であり、刺激でした。
大きな大作は壁面に腰掛けじっくり対峙することができ、ゆったり観覧できる空間がありました。
展示の後半には、シリーズ化された作品をパート、年代ごとに整理した一覧が壁面を覆っており圧巻でした。これは図録の表紙カバーの裏にも置かれていると言う、ちょっとしたアイディアです。
「抽象絵画」と呼ばれますが、彼女は心象風景を明確に表現したのだと思いました。

ヒルマ・アフ・クリント展
会場:東京国立近代美術館
会期:2025年3月4日(火)〜2026年6月15日(日)

展覧会鑑賞の余韻に浸るひと時。美術館の中には素敵なレストランが併設されており、風景やメニューで贅沢な非日常が味わえます。
東京国立近代美術館のレストラン「ラー・エ・ミクニ」。「芸術と料理」をテーマにフレンチとイタリアンの融合をアートします。皇居の四季を臨むテラス席もお楽しみいただけます。(公式HPより)
窓の木々の向こうは皇居が間近。静かな店内で上質の食事。忙しい日々の中、心身が豊かになる大事な時間。

5月末の東京は梅雨が近づく小雨の一日、雨もまた良しの涼しい時間。丸の内界隈は意外に緑が豊かでオフィス街とは思えない面白い街並みでした。「街歩き」はローカルの街並みをあるくことばかりではなく、都会の中でも楽しい街歩きが出来ることの発見でした。

大手町の森
ザ・カフェ by アマン 大手町

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